壮大なストーリー

このところ、立て続けに3人と万年筆の話をしている。
ほらー万年筆アツいっていいつづけてたでしょー、というのは嘘だけれども、
手で文字を描く、ということの話をするのは楽しい。
そんなに難しいことをいっているわけではないけれど。

そんななかで自分が持っているもののうちおそらく一番好きな万年筆。

DolceVita Piston Filling

DolceVita PISTON FILLING

これは、外見がMontBlancのヘミングウェイに似せて作られたとか違うとか言われる
DELTA DolceVita Oversizeよりさらに一回り大きいものなのです。
ヘミングウェイは多分わたしの人生では買えないと思うのでね。

そして太字でもないのになめらかなフロー。
何を入れても滑らかなフロー。
太ければ太いほどいいみたいな
下品なつゆだくフローではないのだ。
よくコントロールされた筆のようです。筆くわしくないけど。

自分は黒インクはDIAMINEの”ONYX BLACK”が一番好きでもっぱらそれを
使うのですが、あれは赤く染まるのです。
自分でもそう思うし(こぼすと机が真っ赤)、
どこかのフォーラムでもインク窓が赤く染まったよ的な
意見を読んだことがあるので、これに使うのはMontBlancの黒です。
やっぱり少しおとなしいかなと思うけど合うインクはないので。
そして、純正インクはすっぱいにおいが苦手なのです。

今手に入れられるもののなかで万年筆のつくりとして一番いいのは
ペリカンだと思っていて主力はそれという考えはありますが、
なんだかんだとDELTAも手元に集まってきて今たぶん三姉妹。
ペン先の傾向はモデルによって異なる感じがします。
・DolceVita(旧) MEDIUM(F)→硬くて細い
・DV PISTON FILLING(M)→大きくてふわふわ M1000を髣髴とさせる
・Marina Grande(M)→硬くもなくやわらかくもなく細め

数分放置しても乾かない大型ニブ。

どうも、万年筆には格が宿る気がします。
人称が似合うような個性というか。
だからあれこれと、揃ってきてしまうのでしょうか。

美人姉妹のDELTA嬢、
結婚するならこんなヒト、安定志向の堅実派?ペリカン青年団・・
といった感じで。

About paradis

うさぎと暮らしている音楽好き そして認識の先にあるものに触れたい 世界の果てとわたしの果てが一致する その瞬間を待ち続けています

4 Comments

  1. ドルチェ・ヴィータ!
    paradisさん、お持ちだったんですね!
    かねがねあのオレンジ色のペン軸の美しさを雑誌でうっとり見ていましたが
    paradisさんが愛用されていたとは。
    うーん、うらやましすぎ。

  2. shinさんコメントありがとうございます。
    オレンジ色、きれいですよね。本でも目立ちますよね。
    濁りがなくて気分よく筆記ができます:D
    意外と手作り感もあってとても好きです。

  3. Kou

    こんばんは
    へぇ~、「詳しくない」と仰られながらも、色々試しているようですね。
    ピストンフィリングってどうですか?
    なんとなく扱いが面倒な気がしているんですが…
    でもその方が愛着沸きそうな気がするのも事実ですけど。

    写経もしているんですか? 僕は暖かくなったら体験座禅を目論んでいますw

  4. Kouさんコメントありがとうございます。
    面倒なことないですよ(きっと)
    意外と大雑把に洗ったりするからかもしれませんが壊れたものはありません(笑
    写経はすでに飽きました・・・
    筆ペンの落書きは好きです。体験座禅とかいいですね~

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