今やマスクは100円ショップで買います。

今日は節分でした。
根本的に世間の風習に疎いわけですが、楽しみながら豆も食べ太巻きも食べました。

twitter見ていると「一部の風習がマーケットにのってイベントになった」という要旨の
ご意見もありました。
でも個人的には豆は好きだけど太巻き?恵方巻きなんて食べようという気にはほとんどならないし、
一年に一回ぐらいこの「すごく好きとはいえないけどなんとなくいい人」的な
若干インパクトに欠ける料理・・・に、ライトが当たってもいいような気もするんですが。。
みなさんお厳しいのですな。

ちょっとまじめに考えてみましたところ、
マスクがなくなったから値上げして一儲けしてやろう、というのと
雰囲気盛り上げて恵方巻き売ろうぜ!というのはちょっと違う気がします。
非常にざっとしたイメージで恐縮ですがマルクス先生をまねてみます。

使用価値=まあ妥当な金額
交換価値=おいくらで売ります(買います)とされる金額

そういう感じでおっしゃっておられます。とすると、

前者においては使用価値と交換価値の不均衡が起こっている。
本来のマスク代+入手しづらさ=販売されるマスク代

後者においては使用価値が変動している。
日ごろの地味な太巻き代+いろんな意味でのプロモーションコスト=節分の恵方巻き代

このような「入手しずらさ」「いろんな意味(含んでいます)のコスト」でお代が増すために、
剰余というものが発生して経済は進んでいると思われます。

我々が太巻きを恵方巻きといって買うときの(恵方巻き-太巻きとしての)剰余は誰かの懐に入る。
それはそれでいいと思うのです。
#マスクについては納得いかない金額ながら、必要性のコストはそれだったと思うしかないですね。
我々もいろんなところで身を削って知恵を絞ってお金を稼いできているわけですから。

でもどうせお金を使うなら、みんなでわいわいと無駄遣い*するのは健全な経済だと思うのです。

*無駄遣い:浪費、ではなくて、剰余へ対価を支払うという意味。

About paradis

うさぎと暮らしている音楽好き そして認識の先にあるものに触れたい 世界の果てとわたしの果てが一致する その瞬間を待ち続けています

2 Comments

  1. 思考遊戯

    文句言うなら、祭りに行くなよ!テキ屋でたこ焼き買うなよ〜ってね!笑

  2. ホントホント。お祭りと一緒だよね~
    踊らな損損、ですわ。楽しんだもの勝ちね。

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