うちの猫。BB・べべです。

昨日、ねこのべべちゃんを初めてのワクチン注射に連れて行きました。
この子は保護猫で、といいますか、ぼろ雑巾状態で半死半生、
猫コミュニティからも完全に村八分にされていて、えさも食べるなと睨まれそれに従う。
這いながら近づいていくと、ほかの猫はくもの巣を散らすように逃げていく。
(弱っているから動物の本能でもありましょう)
本当は最後を看取るつもりで引き取ってきたねこです。
がりがりで、歩くことも出来ませんでした。

なんとか、ご飯を食べるようになって、1キロ。これは1ヶ月前の体重です。
とにかく風邪・結膜炎の膿がひどく、正確な診断より喫緊にそれを解消する措置をとりました。
そして徐々に体調もよくなり、昨日ワクチンへ。初ワクチンです。体重は2キロ弱。
実は3人目の先生(院長先生)。
「あらら、この子、6ヶ月はいってるよ、歯も全部生え変わってる」
「はぁ、、ものすごく小さい。。もう身体は少ししか大きくならないよ」
・・・・「過酷ななかを生きてきたんだ。これはひどい。」

胸が痛みました。
うちにはうさぎがいて溺愛状態で育てているので、
正直ここまで虐げられ悲惨な状況を生きた動物が身近にいるのは初めてです。
やはり実に性格があり、人懐こいですがやはりおびえは隠せない。
うつむくことしか出来ない。大きな声で鳴くことも出来ない。
なでられるのは猫にとって気持ちのいいことのはずなのに、苦痛の表情しかみせない。
本音を言うと、うさぎのほうがきなれている分、呼べば来るし、甘えるし、
意思表示もはっきりしているし、反して猫はコミュニケーションしづらいのかなと。
そのように自分勝手に思っていました。

私にはこの傷をいやすことはできないかもしれませんが、
でも精一杯、少しはべべ嬢(ねこです)が、安心してすごせるように。
最初は接するのにとても悩みました。パッと明るい反応は決して返ってきませんから。

安らいだ気持ちになれる時間が、多くなるように、じっくり時間をすごして、
その時間で自分も、なにか成長していければいいなと、それを思います。

About paradis

うさぎと暮らしている音楽好き そして認識の先にあるものに触れたい 世界の果てとわたしの果てが一致する その瞬間を待ち続けています

2 Comments

  1. こんばんは
    ベベちゃん・・・公園を歩いていても色んなにゃんこがいます。
    明らかに逞しい子。気弱な感じで心配な子。
    でも目の届かないところにこういう子がたくさんいるんでしょうね。
    「ネコにえさをやらないで」という看板をよく見かけますが、
    そういう自分ではどうも出来ない子たちを生み出さないための
    ことなのかも、と思ったり。
    でも逞しい子が寄って来てガツガツ食べる姿に喜びを感じて
    えさを与える人も絶えません。

    ただ出会えたことも運命。そこからの時間にゆっくりと
    色んな出来事が上塗りされて、少しずつでも厚みを増していくことが
    出来たらそれは素晴らしいことだと思います。

  2. Kouさま
    おはようございます。
    個人的な意見ではありますが、ノラ子にえさだけあげるのはよくないと思います。
    地域猫として共生していくのはまた別のアプローチですよね。
    動物にも気質ってあるんですね。大切に育てていきたいと思います。

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